鍵とホームセキュリティのセキュリティ大分・株式会社勉強堂による防犯対策ウェブマガジン|防犯対策

対策1 - 鍵を強化する

玄関や窓の錠前を強化するには、以下の2つが有効です。

  • 錠前を防犯性の高いものに換える
  • 補助錠(1つのドアに複数の錠前)を取り付ける

いずれも侵入に費やす時間を浪費させることが目的です。
泥棒の侵入傾向を見ると分かる通り、泥棒は侵入に時間がかかることを嫌がるので、これらの対策は大変効果的であると言えるでしょう。

防犯性の高いカギ・低いカギ

防犯性の低い鍵は「ピッキング」と呼ばれる特殊な工具を用いた手法により、30秒以内で解錠されることも珍しくありません。
こういった鍵は防犯上「施錠していない」のと同じで、とても危険です。自宅や職場の鍵はいかがですか?以下の画像を参考に、必要であれば防犯性の高い鍵に取り替えましょう。

最近では防犯性の高い鍵が主流になってきています

これらの鍵はピッキングで簡単に開いてしまいます

防犯性の高い錠前を1つのドアに複数取り付けるとさらに効果的です。
ほとんどの場合、ピッキング解錠やこじ開けで侵入することを諦めるでしょう。一方、防犯性の高い鍵は解錠しにくいため、例えば外出中などで鍵を紛失すると私ども鍵の専門業者でもなかなか開けらません。また、なくした鍵を悪用されないとも限らないので、結局は錠前ごと交換ということにもなり、多大な出費につながります。防犯性の高い鍵は管理をしっかりとして、なくさないようにしましょう。

対策2 - ドアを強化する

鍵だけを強化するのではなく、ドアそのものを強化しましょう錠前そのものの防犯性を高めるだけでは万全とは言えません。
さまざまな方法で泥棒を諦めさせましょう。補助錠を取り付けるほか、ガードプレートをつけてドアの防犯性を強化しましょう。また、最近の手口でもある「サムターン回し(ドアスコープを壊してそこから器具を入れ、ドアの内側にあるツマミ<サムターン>を回して解錠する)」と呼ばれる手法に対抗するため、防犯サムターン(サムターン回し防止装置)を取り付けましょう。

ワンドア・ツーロック
1つのドアに複数の錠前を取り付けましょう。侵入にかかる時間を増やすことができます。
ガードプレート
ドアの隙間にあるスペースを潰すことで、簡単にこじ開けられないようにします。
防犯サムターン
「サムターン回し」を防ぐため、防犯サムターンを取り付けましょう。

対策3 - 窓を強化する

窓の防犯対策は最も重要です一般住宅での侵入経路で最も多いのが窓です。
ガラスを割って内側のロックを解除し、侵入する「ガラス破り」は最も多い手口です。窓の防犯性を高めて、泥棒の侵入を防ぎましょう。

窓もツーロックに
クレセントは鍵付きのものに換えて、さらに鍵付きの補助錠を取り付けましょう。
防犯ガラスにする
ガラス破りに対抗するために、破られにくい防犯ガラスを入れたり防犯フィルムを貼るのも効果があります。
防犯面格子を取り付ける
強化アルミや強化ステンレスの格子を取り付け、窓(ガラス)そのものへの攻撃を手間取らせます。内側から取り付け、格子自体を取り外させないようにするのも良いでしょう。

対策4 - CPマーク付きの建物部品を選ぶ

防犯性能の高い建物部品を示すCPマークCPマークをご存知ですか?
「防犯性能の高い建物部品」の普及を進めるため、官民合同会議が定めた「防犯性能の高い建物部品目録(防犯性能試験を実施し、一定の防犯性能があると評価した建物部品を掲載したもの)」に公表された建物部品のみを「防犯建物部品」と呼び、これらの建物部品に対して「CPマーク」の使用が認められています。「CP」とは「防犯(Crime Prevention)」のことで、CPマークはこの頭文字を図案化したものになっています。
ドアや窓、シャッターなどの建物部品を選ぶときは、CPマークのついたものを選ぶと良いでしょう。

参考資料:防犯性能の高い建物部品目録

泥棒の手口を知れば対策を考えることができます。
勉強堂では常に最新の防犯対策をご提案すべく努力しています。お気軽にご相談ください。


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