泥棒を諦めさせるセキュリティ
防犯意識をしっかり持ちましょう
泥棒は通常、行き当たりばったりで侵入することはありません。
多くの場合、時間をかけて綿密に下見をしたうえで侵入の機会を狙っています。したがって、日頃から防犯意識を高く持つことが狙われないために必要です。
- 出かける前には必ず戸締まりをしましょう
- 留守電に「○日まで不在」と録音するのはやめましょう
- 郵便受けやガスメーターボックスに鍵をおかないようにしましょう
- ゴミ出しなどの短い間でも施錠しましょう
- 普段使っていない部屋の窓の施錠も忘れずにしましょう
- 家の周辺を掃除し、整理整頓、スキを見せないようにしましょう
家だけでなく環境を含めた防犯対策をしましょう
玄関や窓の防犯対策はもちろん重要です。
そういった家そのものの防犯対策だけではなく、家の周辺から防犯対策をすることによって「侵入が容易でない」ことを泥棒に示すことが望ましいと言えるでしょう。
- ジャリジャリ音の出る玉砂利を庭に敷きましょう
- ゴミ出しのマナーを守るなど、地域全体で防犯意識を持ちましょう
- 外周の塀は格子のものやフェンス、低い生け垣にして見通しをよくしましょう
- 軒や塀、物置を足場にして2階へ昇れないようにしましょう
- 犬を飼うのも有効です
- 留守にするときは隣近所に声をかけるなど、地域の連帯を深めましょう
侵入防止4原則
犯罪防止4原則を守っている建物は、泥棒が侵入しにくいと判断して諦めます。
- 【時間】
- 泥棒は侵入に時間がかかるのを嫌がります。ドアをツーロックにし、ピッキングやサムターン回しを防止する対策をとりましょう。窓は割れにくいガラスや防犯フィルムを貼って強化しましょう。
- 【目】
- 泥棒は人目につくのを嫌がります。防犯カメラを設置して「見られている」という意識を持たせたり、「警備中」の文字が書かれた防犯灯を点灯させるなどして対策しましょう。
- 【光】
- 泥棒は明るく照らされるのを嫌がります。人感ライトで侵入を警告し、フラッシュライトで侵入者を威嚇しましょう。
- 【音】
- 泥棒は大きな音を嫌がります。警報ベルやサイレンで侵入者を威嚇しましょう。音声で威嚇するのも効果があります。
理想的なホームセキュリティ
外周警備をご存知ですか?
ドアやサッシの鍵を強化したり、窓ガラスを強化するだけでも防犯効果はありますが、その場合は泥棒から「ドアをこじ開けられようとする」「窓ガラスを割られる」といった侵入の試みまでは防げないことも少なくありません。
この場合、泥棒の侵入は防げたとしても、被害を受けたドアや窓を修理するというような実害は出てしまいます。弊社ではこういった実害を可能な限り抑えるためのホームセキュリティをお勧めしています。泥棒に侵入しようと試みることさえ諦めさせる、一歩前に出た防犯警備。それが「外周警備」と呼ばれるものです。
外周警備の基本は「泥棒を家に近づけない」ことです。
夜間に人が近づくとライトを点灯させたり、防犯監視カメラを玄関や勝手口など侵入経路に使われそうな場所に設置して、泥棒に「見られている」という意識を与えることで、侵入を未然に防ぐことが可能になります。
こんなものが使われています
ホームセキュリティでは、以下のような機材を中心にシステムを組みます。
(必ずしも画像と同じ製品が使われる訳ではありません)
- 防犯監視カメラ
- カメラに映る映像をPCや携帯電話から確認したり、ハードディスクレコーダに記録するために使われます。また、カメラを設置していることを見せることで、不審者に対して侵入犯罪の抑制をもたらす効果もあります。
- センサー各種
- 機械警備中に異常を感知するセンサーは、状況や用途によって様々なタイプがあります。外周警備では人が近づくと反応する赤外線センサー。窓やサッシを開けると反応するスティックセンサーやマグネットセンサー。室内に侵入されると反応する熱線センサーなど、二重三重にセンサーを配置して必ず緊急を知らせるようにします。様々な状況で活躍する重要な装置です。
- 非常ベル
- 異常を知らせる最終手段は非常ベルです。センサーがスイッチとなってベルが発報します。効果はかなり高く、逮捕者への調査では9割が「非常ベルが気になる」と答えています。
- コントローラ
- 警備を開始・中断したり、どこのセンサーが反応しているかを確認したりといった、お客様にとって最も身近な装置になります。
戸建て住宅の防犯対策
戸建て住宅でのホームセキュリティシステムの導入例をご紹介します。
侵入のほか、火災や緊急時の異常を素早く検知・威嚇・報知とともに自動通報する総合的なシステムです。
ホームセキュリティは各ご家庭によって条件が異なるため、使用する機材も様々です。
弊社ではお電話での概算見積もりはせず、実際に弊社の防犯設備士がお伺いして無料で防犯診断を行い、お客様のご希望に沿った形でのアドバイスおよびお見積もりをさせていただいています。まずはお気軽にお電話ください。
共同住宅の防犯対策
マンションなどの共同住宅でのホームセキュリティは、建物全体(共用部分)での防犯対策が有効です。
エントランスやエレベーター、メールボックス、駐車場など共用部分を中心に監視カメラやセンサーを設置しましょう。
専用部分での防犯対策
共用部分での防犯対策をするだけでなく、専用部分でも防犯対策をしましょう。
ドアや窓・バルコニーでの防犯対策が効果的です。
- 防犯性の高い錠前やドアガード、防犯サムターンなどを取り付ける
- 破壊に時間のかかる防犯ガラスまたは防犯フィルムを窓に施す
侵入犯罪は空き巣だけではありません。
家人が在宅時に押し込んで金品を奪う侵入強盗の被害に遭わないための、日頃からの防犯意識を持った行動が大切です。
- 来訪者が来てもすぐにドアは開けず、まずはインターホンで確認する
- ドアチェーンを外さずにドアを開け、安全を確認してからドアチェーンを外す
防犯優良マンション認定制度
防犯優良マンション認定制度をご存知ですか?
これは警察庁が犯罪抑止を目的に防犯性能に優れた共同住宅を認定するため制定した制度です。簡単に言えば、この制度によって認定されたマンションは「防犯対策が一定の基準を満たしている」ということになります。防犯設備士と一級建築士によって判定されますので、防犯と建築の両面から見た「安全なマンション選び」の参考になります。
次のページでは、オフィスセキュリティについてご提案します。
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